農家ジャパンジャーナルVol.2が公開されました。今回は栗原市で農業を営む、大場慶久さんにインタビューを行いました。

大蓮農場 大場 慶久さん | NOUKA JAPAN JOURNAL

宮城県栗原市出身。幼い頃から自然と共に過ごし、中学生の頃から就農を決意。実家は水稲の単作。伊豆沼の特産物である、レンコンを大場さんが就農と同時に地域の方から譲り受け、レンコンも栽培することになった。24歳レンコン王子と呼び声高い大場慶久さん。夏になると蓮の花が1面広がる伊豆沼を背景に現在と今後のビジョンについて語ってもらった。

就農したきっかけ

幼い頃から実家の農業のお手伝いや、伊豆沼での釣りを楽しみながら自然と触れ合っていた。中学生の頃から就農の意欲があり、決意。また、「農家の高齢化の課題」も認識していた。高校卒業後、農業経営学校に進学し2年間専門知識を学んだ後に親元就農した。

実際に就農して感じたこと

社会経験を積んでから、親元就農すれば良かったと振り返る。高校は普通科に進学したが、実家は農家、農業経営大学校に進み、農業以外のスキルを身に着けていない。自己資金が必要であるということも重要。農業次世代型人材投資資金を活用しているが、欲しい資材や機械は購入が厳しい現状。

農業の楽しさ・難しさ

楽しさは「自然と常に触れ合えること!」例えば伊豆沼の夕焼けは絶景。非常に感慨深い。サラリーマンとは違って時間に融通が利く。平日に外を出歩いて研修に行くこともできる!その反面、難しさは自然相手だから自然災害など読めない部分がある。まだ若干就農3年目。ベテランの方々が収穫するレンコンには傷かない。大場さんが収穫するレンコンには傷がついてしまうそう。

なぜ、レンコン栽培をしようと思ったのか

水稲だけでなく、地域を大事にする意味でレンコンを始める決意をした。さかのぼること、昭和57年に始まった歴史のある伊豆沼の特産レンコン。そして、夏季を彩る伊豆沼の象徴、蓮の花。この蓮の花、そしてレンコンを継承していくためにレンコンを栽培することに。

地域に対する思い

年々観光客が減少傾向にある。それでも伊豆沼を、この地域を大切にしたい。伊豆沼レンコンを通してこの地を盛り上げたい!そして、伊豆沼と言えばレンコンって周りから認識されるようになりたい。

大場 慶久 (おおば・よしひさ)

大蓮農場/農家

宮城県栗原市

就農歴 3年

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